ファッション系ポップカルチャー誌:BRUTUS、EYESCREAM、CUT
昔からどのジャンルに属する雑誌なのかわからない傾向の雑誌として知られるものの、
誌面案内文を参考にすると、ファッション寄りのポップカルチャー(エンタメ)雑誌、
というような共通項があり、併読している人が多いことがある程度判明している3誌の比較。
BRUTUS(ブルータス)
こちらは音楽・芸能・映画系のエンタメ系特集は少なく、アート寄り。
ただし、同じくマガジンハウスの「anan」のように毎号の特集に大きなジャンルの違いがあるので、
内容次第にてAmazonなどで単品購入する人も多いようです。
実際にAmazonではかなり高い人気。
Fujisan.co.jp:BRUTUS(ブルータス)
Fujisanでは電子版ないものの、AmazonではKindle版あり。
【Fujisan.co.jp説明文】
雑誌大賞グランプリを受賞したアート&カルチャー誌『ブルータス』。
徹底的に特集内容にこだわった紙面で多くの読者をひきつける。
ファッション、アート、FOOD、旅、本、宗教・・・。
ブルータスの特集テーマには限りがありません。
読者の興味の入り口を知っている雑誌です。
新しく、かつ深い特集で、今の生活を楽しむ読者 をリードしてゆきます!
毎号買うか、特集に惹かれて買うか、あなたに合った読み方を探してみてください。
【Amazonでの媒体説明】
ポップカルチャーの総合誌
EYESCREAM(アイスクリーム)
こちらは表紙には「CULTURE&FASHION MAGAZINE」と書かれている、カルチャー系とファッション系の中間的な雑誌。
ただし、一般的にはファッション誌扱いされることが多め。
その一方で発行元はスカパーの音楽chスペースシャワーで、
巻頭で音楽系の特集が組まれることもまれにあるので、やはりジャンルは微妙な感じあり。
Fujisan.co.jp:EYESCREAM(アイスクリーム)
【Fujisan.co.jp説明文】
クリエイティブに生きるためのライフスタイルマガジン。
“目を騒がせる”ファッション&ポップカルチャー・マガジン全方位的カルチャー・マガジンとして、
時代をリードするタレントや旬なトピックを継続的に取り上げています。
また、ファッション・ページのクオリティが高く、業界で注目を集めています。
阿部和重、中原昌也など連載陣も魅力です。
CUT(カット)
こちらはFujisan説明文ではファッション寄りのカルチャー誌と書かれているものの実際にはかなり音楽・芸能・映画情報寄り。
ジャンル的にはエンタメジャンルされている傾向。
Fujisan.co.jp:CUT(カット)
【Fujisan.co.jp説明文】
エンターテイメントとカルチャーとファッションをいっぺんに愛する雑誌!
「Cut」は、米、英、日を中心に世界中のセレブリティたちのインタビュー記事を掲載するカルチャー&エンターテイメント・マガジンです。
英「EMPIRE」誌となどと提携し、映画、音楽、ファッションを中心に最新のカルチャー情報を提供。
また、辛口で的確な批判を紹介します。
ジャンルあいまいといわれるだけに、それぞれ所属ジャンルはかなり違いあり。
人気ではBRUTUSが一番であるようです。
そして、CUTは芸能系寄りすぎて、ちょっとジャンルが違う印象。
所属ジャンル | 発行部数 | Fujisan 売上ランク (2017年) |
Fujisan 読者評価 (5点満点) 2017年 |
|
BRUTUS (マガジンハウス) [発売日] 月2回発行。 1日&15日 |
[Fujisan] デザイン,アート誌 [Amazon] 男性ファッション, ライフスタイル |
8.4万部 (2016平均) |
100位前後 Amazon でも かなり 高い順位 |
約4.4 |
EYESCREAM (スペースシャワー ネットワーク) [発売日] 毎月1日 |
[Fujisan] カルチャー,文化 [Amazon] 男性ファッション, ライフスタイル |
推定 5万部前後 |
300位前後 | 約3.8 |
CUT (ロッキング・オン) [発売日] 毎月19日 |
[Fujisan] 映画,シネマ [Amazon] 映画,演劇,芸能 |
推定 3-5万部 |
500位前後 | 約4.2 |
- アナログレコード(レコード・コレクターズ)
- 女性向けアニメ雑誌:PASH!、オトメディア、など
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- 映画(キネマ旬報,スクリーン,映画秘宝,etc)
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- 舞台・演劇情報雑誌(LOOK at STAR!・演劇ぶっく)
- 演歌・歌謡曲雑誌(歌謡アリーナ,新曲歌謡ヒット速報)
- ファッション系ポップカルチャー誌:BRUTUS,EYESCREAM,CUT
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