純文学系文芸誌一覧:群像、新潮、すばる、文學界、文藝(毎月7日発売の傾向)




エンタメ系小説ではなく、純文学系の文芸誌(小説誌)の一覧と比較。

この分野は大半が7日に発売されるのが特徴で、一般受け悪いため、全体的には相当少ない部数。
また、以下の雑誌群に発表された作品の中から芥川賞が決定。


 
 

 

群像

 

 


Fujisan.co.jp:群像

雑誌コード=03201

 

【Fujisan.co.jp説明文】

純文学の雄として、伝統を誇る月刊文芸誌。
純文学雑誌として広く文壇に門戸を開放し、我が国の純文学の育成、発展に大きな役割を果たす。
個性派そろいの執筆陣による気鋭の文芸評論やエッセイなどを掲載。

 


 

 

新潮

100年以上の歴史ある雑誌。

 


Fujisan.co.jp:新潮

雑誌コード=04901

【Fujisan.co.jp説明文】

クォリティの高さをこだわり続ける文芸誌。
歴史と伝統を誇る月刊文芸誌。
三島由紀夫賞などの文学賞が発表されます。

 

 


 

 

 

すばる

この雑誌だけ6日発売。
また姉妹誌の「小説すばる」は対照的にエンタメ系。

 


Fujisan.co.jp:すばる

雑誌コード=05459

【Fujisan.co.jp説明文】

良質な文芸を特集する総合誌。
二つの世紀の変わり目にいる現在、六十余年間にわたる<昭和>と
その文学を俯瞰する作業をしておくことが必要だと、私たち「すばる」編集部は考える。

 


 

 

 

 

文学界(文學界)

芥川賞を主催する、文藝春秋社の雑誌。
 

 


Fujisan.co.jp:文学界

雑誌コード=07707

 

【Fujisan.co.jp説明文】

数多くの芥川賞作家を輩出している代表的純文学雑誌。
川端康成、小林秀雄などを同人に1933年に創刊され、
数多くの作家・評論家を輩出してきた斯界を代表する月刊文芸誌。
小説、戯曲、文学・映画・哲学評論と幅広い誌面構成で読者の支持を集めている。
戦後から現在にいたるまで一貫した純文学の新進作家発掘にも定評があり、
1955年の第一回文學界新人賞受賞の石原慎太郎氏(「太陽の季節」)以来、
純文学の登竜門として次々と芥川賞受賞者を世に送り出している。

 

 


 

 

 

文藝

こちらだけ季刊。
そして、ある程度若い世代をターゲットにしているようです。

 


Fujisan.co.jp:文藝

雑誌コード=不明

 

【Fujisan.co.jp説明文】

綿矢りさ、羽田圭介を送り出した話題の「文藝賞」と、いま文学シーンの“中心”にある雑誌「文藝」に注目!
20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。

 

 




1冊価格はどれも1000円くらい。
部数もほとんど同じ。

ただし、芥川賞公式サイトにて受賞作が最初に発表された雑誌を調べると、
やはり芥川主催の文芸春秋社の「文學界」が最も多数の芥川賞作品を輩出。

続いて、一番歴史が古い「新潮」が芥川賞受賞作を輩出。


  
  発売日 発行部数
(2016平均)

群像
(講談社)
1946年創刊
 
毎月7日 6750部

新潮
(新潮社)
1904年
 
毎月7日 9136部

すばる
(集英社)
1970年創刊
 
毎月6日 6667部

文學界
(文藝春秋)
1933年10月創刊
 
毎月7日 1万部

文藝
(河出書房新社)
1933年11月創刊
 
季刊。
1,4,7,10月
の7日
公称2万部
(実売不明)


一番のおすすめはやはり「文學界」。
読んだ作品が、のちに芥川賞に選ばれる率が高め。

 

芥川賞作品輩出の多さランク(おおまか)

  • 1位 文学界
  • 2位 新潮
  • 3位 群像
  • 4位タイ 文藝/すばる 
文藝とすばるは輩出率がだいぶ少なめ。




 

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