- トップ
- 名言集(アスリート等)
- タレント・歌手・文化人
- 阿部千登勢さん(sacaiデザイナー)
阿部千登勢さん(sacaiデザイナー)の名言
パリコレクションで活躍する世界的な日本人服飾デザイナー
阿部千登勢さん(sacai)の名言やプロフィール情報。
阿部千登勢さんの名言
なまけると必ずあとでしっぺ返しが来る。 という恐れが子供の頃からずっとありました。 今でも作品を作っている中で 「今日は疲れたからこれくらいでいいかな」 という妥協は一切ないです。 なぜかというと、妥協するとあとあと強烈に後悔するのがわかっているからです。 |
学生時代、周囲の女の子は髪を紫に染めて、ミニスカートにハイヒール、 そんな状態でした。 かたや私は、地味なコムデギャルソン。 そして、めちゃめちゃ勉強する生徒でした。 「努力するのが美徳だ!」 という確固たる思いがあったのです。 |
<最初から諦めてはならないことを感じる言葉> 結婚してコムデギャルソンを辞めた私に夫は「だったらブランドをはじめれば」と言いました。 しかし、お金もなく支援者もなく、家事も子育てもやらないといけない。 ただ、できない理由を数えたあとで私は 「でも、だからこそ面白いかも」 と思ったんです。 そして、なんとかブランドを始めた私に夫が色々な助言をくれて、今につながっています。 |
<バッグ事業をはじめた時の話> どのブランドも規模が大きくなってくるとバッグや香水を作らないといけない、 という既成概念でバッグや香水を始めがちですが、 私はそういった既成概念に囚われたことは一度もありません。 私自身がやりたかったことの一つを今はじめた、というだけのことです。 |
高級ブランドが一流とは限りません。 なので私たち(sacai)は、一流ブランドではなく、"本物のブランド"になりたい。 商品の品質、外部に対しても誠実な対応などをすべてにおいて気を配る必要があります。 |
sacaiというブランドをもっと成長させて、 見たことない景色を私も見たいですし、スタッフにも見せてあげたい。 |
私は悪い話が私の耳に入ってくる環境を作るようにしています。 なのでスタッフには「良い話ではなく、悪い話を報告してきなさい」と伝えています。 |
少し名言調に編集させてもらっています。
阿部千登勢さんのプロフィール
1965年生まれ。岐阜県出身。
1987年に名古屋の服飾専門を卒業後、大手メーカーの「ワールド」に入社。
その後、1989年には「コムデギャルソン」に入社し、渡辺淳弥氏の部下として働く。
その後、結婚を機に一度、アパレル業界から離れるも、
1997年に自宅勤務で小規模に「sacai」というブランドをスタート。
すると業界関係者の高い評価を得てどんどんブランドは成長し、日本を代表するブランドの一つに。
2010年代に入ってからはパリコレクションにも進出し、世界的なデザイナーとなる。
recommend
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]