2018年時点での文学賞賞金(副賞)の金額ランキング

 

2018年時点での賞金ランキング



＊ノーベル文学賞の賞金が日本円にしてどれくらいであるかは不明。
 


■このミステリーがすごい!大賞
(宝島社/ミステリー小説向け)


 


＊「このミス」は公募型の賞。
つまり誰にでも1200万円獲得のチャンスがあり。

 		 1200万円


■江戸川乱歩賞
(日本推理作家協会/ミステリー小説向け)
 


＊江戸川乱歩賞も公募型。
1985年には東野圭吾、
1998年には池井戸潤がこの賞を受賞。
それにきっかけとして大作家へと成長していった。


 		 1000万円


■日本ミステリー文学大賞新人賞
(光文社/ミステリー小説向け)

■松本清張賞
(文藝春秋社/エンタメ文学向け)

 


＊「日本ミステリー文学大賞新人賞」
「松本清張賞」共に公募型。
松本賞は500万円貰える上に
文藝春秋社が単行本にしてくれる。


 
500万円
 



■開高健ノンフィクション賞
(集英社/ノンフィクション作品向け)

■日本ファンタジーノベル大賞
(新潮社/ファンタジー作品向け)

■日本ミステリー文学大賞
(光文社/ミステリー作品向け)

■新潮ミステリー大賞
(新潮社/ミステリー作品向け)

■野間文芸賞
(講談社系/あらゆる文学向け)

■大藪春彦賞
(徳間書店/エンタメ小説向け)

■柴田錬三郎賞
(集英社/エンタメ小説向け)

■吉川英治文学賞
(講談社/エンタメ小説向け)



 

300万円


 



■読売文学賞
(読売新聞社/あらゆる文学向け)

■坊っちゃん文学賞
(松山市/ジャンル微妙)

■大佛次郎賞
(朝日新聞社/ジャンル微妙)

■紫式部文学賞
(宇治市/ジャンル微妙)

■小説すばる新人賞
(集英社/エンタメ小説向け)


 		 200万円



■直木賞
(文藝春秋系/エンタメ小説向け)

■芥川賞
(文藝春秋系/純文学小説向け)


など多数。

 		 100万円

賞金の特徴

  • ミステリー文学賞は全体的に賞金相場が高い。
  • 宝島社の「このミステリーがすごい!大賞」は、優秀賞でも200万円
  • 年商1000奥円以上の大企業・集英社の賞は平均金額が高い








 

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