ヒールターン、ベビーターン



プロレスの基本用語・ヒールターン、ベビーターンの情報。


 
 

ヒールターン(heel turn)



各プロレスの本隊(団体が推すスター選手達が所属するの集団)に所属していた選手が、
なんらかのきっかけによって「ヒール(悪役)」に転向すること。

基本的に舞台裏や練習中に起こるものではなく、
リング上で、味方を急に襲撃して対戦していた相手の仲間(ヒールチーム)に入る、といったパターンが多い。

近年のわかりやすい例は、
2008年春に天山広吉と「友情タッグ」を組んでいた飯塚高史(新日本プロレス)が、
いつの間にか当時のヒールチームのG・B・Hとつながっていて、
ある日、天山とのタッグでG・B・Hと戦っていた時に、
天山を裏切ってG・B・Hに加入し、以降はそれまでの真面目キャラとは真逆の
キャラクター・風貌で戦うようになったという件。


その他、2012年頃までジャントルマンキャラだった
プリンス・デイヴィッド(新日本プロレス)が、
2013年3月に同僚の田口隆祐を裏切ってヒールユニット「BULLET CLUB」を
カールアンダーソン、タマトンガなどと結成したのも有名な例。



 



ベビーターン(baby turn)


ヒールターンよりはマイナーな語句。
意味合いは、ヒールターンの逆でヒールレスラーとして活躍していた選手が、
リングでの何らかの出来事をきっかけにベビーフェイス(正統派レスラー)になる、また戻ること。

ただし、ヒールターンした人は急な悪人キャラに変化するのに対し、
ベビーターンはヒールからゆっくり時間をかけて少しずつベビーフェイスに変わっていく形が大半。






 

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