F1チーム : レッドブルとトロロッソの違いとは?

 

Red Bull F1チーム



レッドブルF1チームとは、
オーストリア系のエナジードリンク「Red Bull」系列のF1チーム。
エナジードリンクの普及活動の一環で、
2005年にジャガーF1チームを買収してF1に参戦。

当初は、中堅チームだったが次第に強くなり、
2010年からはベッテル選手が4年連続でタイトルを獲得。
そして、F1効果により、一気にエナジードリンクブランドとしても世界的な存在になった。

2019年からはホンダのパワーユニット供給を受ける。


オーストリア系のチームながら
HONDAのプレスリリースによると現在の「所在地」は英国のミルトンキーンズ。



 



トロロッソF1チーム(Scuderia Toro Rosso)



2018年からホンダがパワーユニット供給を介したイタリア系F1チーム。

イタリアのF1チーム・ミナルディが前身で、
レッドブルがミナルディを買収して2006年にレッドブルのジュニアチーム的なポジションのチームに。

以降、
  • セバスチャン・ベッテル
  • ダニエル・リカルド
といったドライバーを親チームレッドブルに送り込む。


逆に結果を出せないドライバーは容赦なくシーズン終了後に解雇されて、F1を去るケースも多い。
また、シーズン中であっても平気でドライバーを懐古したケースもある。


なお、このチームはエナジードリンクの普及を大事にしているため、
車体には大きく「RedBull」の文字が描かれている。




名前の由来
このチームは完全なレッドブルのジュニアチームで、
「Toro Rosso」はイタリア語。

そして、
  • Toro= Bull
  • Rosso= Red
という意味で、Toro Rossoというイタリア語はそのまま「レッドブル」という意味。








 

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