本屋大賞とは? 芥川賞/直木賞とどちらのほうが価値が上か?




2013年度の受賞作「海賊と呼ばれた男」の作者である百田尚樹さんが
"直木賞をもらうよりずっとうれしい、ずっと価値がある"
というような発言をしたことで、さらに注目されることになった
「本屋大賞」という賞の情報。


本屋大賞公式サイト



本屋大賞とは?


本屋大賞は
全国の書店員たちで構成される「NPO法人 本屋大賞実行委員会」という機関が、
出版業界が縮小傾向にある中で、2004年にスタートした新たな文芸賞。

そして一番の特徴は芥川賞や直木賞が、
大御所の作家(小説家)が選定するものであるのに対し、
こちらは一般消費者に近い立場の全国書店員の投票にて受賞作が決まる賞である点。

近年では、
受賞すると直木賞/芥川賞以上に実売部数につながるため、
毎年、どの作品が受賞するのか大きな注目が集まり、受賞のニュースは毎年大きく報道される。

 


「本屋大賞」という賞の良いところ


芥川賞や直木賞は、癖のある数人の大御所作家たちが閉じられた場所で食事をしながら
選考する賞として知られ、中には候補作の中から
「一回で受賞させてなるものか」というような私情をもっている作家もいる可能性があるほか、
主催する文芸春秋社から発行された作品が選ばれやすい(直木賞)といった問題もある中、
本屋大賞は、消費者に近い全国の書店員たちが自分で読んで
「おもしろい」「お店の顧客にも薦めたい」と
純粋に思った作品に投票し、1位(受賞作)が決まる仕組みのため、
色々な人たちの市場や思惑など関係なく、
「本当に一番素晴らしい作品」
が決定する、というところ。

そして、そういった事情もあり、マスコミ・一般の注文が集まり、
受賞作品には「その年で最も優れた作品」という称号が与えられるため、
読者は「日本一おもしろい作品」を知ることができ、受賞後は部数が一気に伸びる。

 

「本屋大賞」の問題点


選考基準の中で「店で売りたい作品」に投票する、
というコンセプトもあるため、
さらに街の本屋の経営状況が悪くなる、
その一方で「本屋大賞」の価値や受賞後の爆発的な売り上げアップが期待できる、
という状況が強まってくると、
ここ数年、単巻ではなく上下巻作品が選ばれやすいのは偶然かはわからないものの、
「上下巻作品(2倍売れる)で、1巻あたりの単価も高い作品」
に投票しようとする動きが強まることなどがわずかに懸念されている模様。



 

本屋大賞と直木賞(芥川賞)、どちらのほうが価値が上か?

  • 歴史の違い
  • 選考方法の違い
  • 受賞後の実売へのつながりかた

など色々な違いはあり、それぞれ選考過程の問題点はあるものの、
権威でいうと直木賞/芥川賞のほうが上であるものの、
「一番面白い作品が選ばれる」
「受賞ニュースは直木賞と同じくらいの大きな報道をされる」
「受賞作は、作品によるものの直木賞以上に、受賞後に売れ行きが伸びる」
「受賞した作家が、心の底から受賞して光栄に思う気持ちを語っている(一番面白いものが投票で決まるため)」

といったことにより、
どちらが上とは言えないものの、
短期間の間に本屋大賞が、他の歴史ある賞を一気に抜き去り、
日本文学界の最高峰「直木賞/芥川賞」と並ぶくらいまで価値が向上している、
というのが一般的な見られかたのようです。









 

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