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戦後の日本において大きな役割を果たした人物として知られる白洲次郎とそのファミリー(祖先/子孫)情報。

 

各世代の主要人物

参考文献
https://www.shinchosha.co.jp/writer/1790/
https://www.amazon.co.jp/dp/4103107227/



次郎の祖父母世代
 

• 白洲退蔵・・・・・・次郎の祖父。生前は横浜正金銀行・頭取などを務める

次郎の父母世代

• 白洲文平・・・・・次郎の父。生前は国際的ビジネスマンとして商才を発揮

次郎世代
 

白洲次郎	明治35年(1902年)生まれ。 貿易系の仕事をしていた父のもとに生まれ、 中学校を卒業するとイギリス理に渡り、ケンブリッジ大学の留学生として現地で生活。 帰国後は語学に関連した仕事を経験。 戦後は吉田茂の側近として活動する中、 日本人としての誇りを武器にマッカーサーと対等に対峙。 その後は政治家や東京電力の会長職などを歴任。 バブル期の1985年死去。
白洲正子	1910年(明治43年)生まれ。 10代前半の頃に「脳」の世界にデビュー。 その後、10代後半にはアメリカ生活を経験。 1929年(昭和4年)、若干19歳で白洲次郎と結婚。 21歳から30歳にかけて3人の子供を産む。 戦後は作家などとして活動。 1998年死去。
小林秀雄	日本を代表する文芸評論家。 戦後、白洲家の正子夫人との面識ができる。 1965年、息子が白洲家の明子と結婚。白洲家と親戚に。

次郎/正子の子供世代

 

春正	次郎/正子の長男/第一子。 1931年生まれ。
兼正	次郎/正子の長男/第一子。 1938年生まれ。 1960年代半ばに小林秀雄の娘と結婚。
桂子 (牧山桂子)	次郎/正子の長女/第三子。 1940年生まれ。
(小林家) 明子	小林秀雄の長女。 1960年代半ばに白洲家の次男・兼正と結婚。

白洲次郎/正子の真子世代の主要人物
 

白洲信哉	1965年生まれ。 兼正と明子の息子。 作家。

 

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白洲家の家系図