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世界的な日本人作家・村上春樹氏に関する家系図と年表形式の経歴。


参考文献
https://www.waseda.jp/inst/weekly/feature/2016/04/01/2314/

 

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村上春樹の家系図

 

父母世代

千秋の兄	京都のお寺の家系の長男。 村上春樹からすると伯父。
千秋	春樹の父。 京都のお寺の家系の次男。 1917年生まれ。 2008年死去。
春樹の母	公式情報なし

 

本人世代

村上春樹	1949年生まれ。 京都出身。 喫茶店経営を経て1979年に作家デビュー。 いきなり純文学界のスターに。 その後も次々にメガヒット作を生み出し、 世界的な作家へて駆け上がる。
陽子	村上春樹の妻

 

 

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村上春樹の人生年表(出来事/作品)


 

西暦	出来湖	作品年表
1949年	1月に京都市で誕生。
細かい 時期不明	京都市を経て 子供の頃は兵庫の西宮・芦屋で暮らす。
1964年	神戸高校入学
1968年	早稲田大学の第一文学部入り(演劇専修)
1971年 (22歳)	交際女性と学生結婚
1974年 (25歳)	夫婦でお金を貯め、 国分寺に「ピーターキャット」というジャズ喫茶も開店。 (当時はまだ早稲田退学在学中)
1975年 (26歳)	ようやく早稲田大学を卒業
1977年	「ピーターキャット」を都心の千駄ヶ谷に移転させる
1978年	この時期に小説家を目指し始め、 のちのデビュー作を書き始める。
1979年	「風の歌を聴け」でデビュー。 群像新人文学賞を受賞	風の歌を聴け (講談社)
1960年		１９７３年のピンボール (講談社)
1981年	「ピーターキャット」閉店。 デビュー作が実写映画化される。
1982年	10月、「羊をめぐる冒険」単行本発売 (「群像」1982年8月号掲載作品) 同作品で野間文芸新人賞を受賞	羊をめぐる冒険 (講談社)
1983年	ホノルルマラソン初完走
1985年		世界の終りと ハードボイルドワンダーランド (新潮社)
1986年		パン屋再襲撃 (文藝春秋)
1987年	上下巻の書下ろし作品「ノルウェイの森」(第5作)発表。 大ヒットを記録。 ベストセラー作家の仲間入り。	ノルウェイの森 (講談社)
1988年	書き下ろしの 「ダンス・ダンス・ダンス」が大ヒット。	ダンスダンスダンス (講談社)
1990年		TVピープル (文藝春秋) 「遠い太鼓」 (講談社)
1992年		国境の南、太陽の西
1993年	「ハウルの動く城」で有名な ルグウィン作を2作翻訳
1994年	「ねじまき鳥クロニクル」１と2を 講談社から発売	ねじまき鳥クロニクル 1.2 (新潮社)
1995年	「ねじまき鳥クロニクル」3発売。 3月にはアンダーグラウンドに関連した 地下鉄サリン事件が起こる。	「ねじまき鳥クロニクル」3 (新潮社)
1997年	地下鉄サリン事件に関連した ノンフィクション書下ろし作品 「アンダーグラウンド」を発表	アンダーグラウンド (講談社)
1999年		スプートニクの恋人 (講談社)
2001年	シドニー五輪体験記 「シドニー!」を発売	シドニー! (文藝春秋)
2002年		海辺のカフカ (新潮社)
2003年	サリンジャーの キャッチャー・イン・ザ・ライを翻訳
2004年	長編「アフターダーク」発表	アフターダーク (講談社)
2006年	フランツ・カフカ賞を受賞
2008年	父が死去
2009年 (60歳)	2月、エルサレム賞を受賞。 5月発売の「1Q84」１と２が 社会現象と言われるほどのメガヒットを記録	1Q84 BOOK1 1Q84 BOOK2 (新潮社)
2010年	4月に「1Q84 BOOK3」発売。 年末には「ノルウェイの森」が映画化	1Q84 BOOK3 (新潮社)
2014年		女のいない男たち (文藝春秋)
2016年	アンデルセン文学賞を受賞
2017年		騎士団長殺し1.2 (新潮社)
2018年	TOKYO-FMでの 不定期包装ラジオ番組がスタートして話題に
2020年	短編集発売	一人称単数 (文藝春秋)