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幕末から明治時代前期にかけての偉人、勝海舟の家系図。


参考文献
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/51/
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/katsu_ota/index.html
 

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各世代の主要人物

海舟の父母世代

勝小吉	勝海舟の父。
のぶ	勝海舟の母

本人世代

勝海舟	勝小吉とのぶの長男。 1823年生まれ。 現在の墨田区両国4丁目にあたる地域で誕生。 若い頃から蘭学を学び始め、20代後半の頃には 江戸で蘭学塾を開講。 幕末の1860年、咸臨丸の艦長として渡米。 江戸城無血開城を実現させたのち、 明治時代に入ると新政府の要人として活躍。 1899年死去。
たみ (お民/民子)	勝海舟の妻。

勝海舟の子供世代

勝小鹿 (ころく) 2代目当主	勝小鹿/たまの息子。 1852年生まれ。 1892年、父より早く死去。
たま	小鹿の妻。

勝海舟の孫世代

伊予	小鹿/たまの娘。 勝海舟の孫娘。
勝精(くわし) 旧姓 徳川精 3代目当主	江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の十男。 1888年生まれ。 勝海舟の息子・小鹿が若くして亡くなった中、 勝小鹿/たまには男児がいなかったため、 公爵・徳川慶喜家より、伊予の婿養子としてやってくる。 そして名前が勝精に。 1932年死去。

勝海舟のひ孫世代の主要人物

勝芳孝 4代目当主	勝精/伊予の息子
和子	芳孝の妻
道子 (朽木道子) くつきみちこ	勝精/伊予の娘。 結婚して朽木という名字に。 2005年死去

勝海舟の玄孫世代の主な人物

勝芳邦	4代目当主・芳孝と和子の子。 勝海舟の玄孫(孫の孫)。
高山みな子 (こうやまみなこ)	フリーライターの女性。 慶応大学出身。 勝海舟の玄孫として佐野マざまな活動をする。 4代目のうち、誰の子であるかは不明。 土方ファミリーにおける「土方愛さん」のような 現代のスポークスマン的子孫。

 

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勝海舟の家系図