【読書の力】 名言集,電子書籍&雑誌情報etc

新5000円卒に肖像画が描かれる事になり話題の人物、津田梅子ファミリーとは?


参考文献
津田塾大学　沿革
https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/history/milestone.html
津田梅子について
https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/history/index.html
nippon.com
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/b07228/
津田梅子記念交流館
https://koryukan.tsuda.ac.jp/?post_type=forum&p=351



 

---

 

各世代の主要人物

 

梅子の父母世代

津田仙	梅子の父。 江戸出身の農学者。 留学生募集に応募して梅子の留学のきっかけを作った人物
初子(初)	仙の妻で梅子達の母
初子の姉	田安徳川家の徳川慶頼と結婚。
徳川慶頼	全国の徳川家分家の中でもランクの高い 田安徳川家の男性。 初子の姉と結婚した子供は義信の養子となり、 徳川宗家/本家の16代目当主となった

 

梅子世代

琴子	長女/第一子。 梅子の姉。 父・仙はまず第一子に対して留学の話を持ち掛けたが琴子は興味を示さず、 梅子の留学の機会がやって来る事に
津田梅子	津田仙/初子の次女。 1864年生まれ。 日本国債所の女子留学生として1871年、若干6歳にてアメリカに渡る。 1882年にいったん帰国したが、1889-92までは再度アメリカに留学。 1892年の帰国後、女学校の教授として活動したのち 1900年に津田塾大学の前身にあたる女子英学塾を設立。 1929年死去。 ＊生涯独身を貫いたが、晩年には養子縁組で甥っ子が息子扱いに
その他の 兄弟/姉妹	元親(長男) など多数の男の子・女の子
徳川家達	田安徳川家出身。 養子入りした徳川慶喜は明治時代に入り、徳川宗家/本家から離脱。 (のちに自らを祖とする「徳川慶喜家」という別家を創設) そんな中、徳川宗家/本家の16代目当主に。 子供の頃の教育係は、天璋院篤姫が務めて立派な大人に。 津田梅子とは「いとこ」という近い続柄

 

梅子の1世代下

津田眞	もともとは梅子の「甥」だった人物。 (梅子の兄弟・姉妹のうち、誰の子供であるかは今のところ不明) おばの梅子は生涯独身を貫いたが晩年に、 甥っ子である眞と養子縁組を汲み、眞は梅子の直系の子孫扱いに。

2世代下

• あい子(旧姓津田)・・・・・梅子の孫。津田直の母

3世代下

• 津田直・・・・・1976年生まれ。よそに家に嫁いで別の名字になった津田家のあい子の次男。2000年、もともとは祖父という続柄であった津田眞と養子縁組。それにより、津田家は継承される事に

 

---

 

津田梅子一族の家系図

 

 

---

関連ページ
津田梅子の人生年表/功績