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共に東京の新宿からJT中央本線の特急(かいじ/あずさ)で直通という共通項があり、
都心在住者が週末に一泊or日帰りで近くの山梨の温泉に行きたい場合、
どっちにするか迷う人が多いとされる

• 石和温泉(笛吹市)
• 湯村温泉(甲府市)

の比較。



信ぴょう性について
街の雰囲気など実地調査した上で書き上げています。
ご信用ください。

 

	石和温泉郷	湯村温泉 (震源の湯 湯村温泉)
所在地	山梨県笛吹市	山梨県甲府市
新宿/東京駅からの距離	湯村より近い	石和より遠い
温泉街の規模	巨大	小規模
宿の数	かなり多い (選ぶのが難しいほど)	少ない
最寄り駅	JR石和温泉駅	JT甲府駅
最寄り駅停車 の特急	かいじ あずさ	かいじ あずさ
最寄駅からの距離	駅のそばが温泉街	遠い(甲府駅から約3km) 徒歩だと45分前後 タクシー10分 バスで10分
最寄り高速IC	一宮・御坂IC (車で5分)	双葉SA スマートIC (車で10分)
歴史	1960年代から (有名ながら実は歴史浅い)	約1200年前
関連する有名人 (利用者など)	????	弘法大師 (開湯したとされる人物) 武田信玄 湯治で利用した戦国武将) 葛飾北斎 井伏鱒二 松本清張 田山花袋 太宰治
強み	■駅から近い (ただし一番宿が集中する 通りまではやや遠い) ■周囲には フルーツ関連の観光施設が多い ■沢山の候補から 自分に合った宿を選べる ■湯村と比べると 周囲に高い建物がなく、 富士山を始め 周囲の山々がよく見える ■メインストリートでは 幻想的なX'masイルミ が楽しめる (毎年開催するとは言い切れない)	■古風な雰囲気 ■最寄り駅の甲府駅周辺は 山梨県内で最も栄えており、 夜遅くまで営業している 飲食店や娯楽施設、 観光施設も多い
弱み	■歴史浅くて伝統がない ■全盛期の昭和自体と比べると 廃れていて シャッターが閉まった 店も増えてきている (ただし駅前にイオン石和店あり) ■田舎地域のため 夜遅くまで遊べる 場所ではない(館内は除く)	■駅から遠い ■宿の選択肢が少ない (8館のみ) ■石和温泉と比べて あまりにも規模が小さすぎる ■規模に連動して 温泉街の中では遊べない (また甲府中心街までは遠い) ■甲府市街地の温泉のため 周囲に高い建物が多くて あまり景色が良くない
向いている宗	ファミリー層 カップル ＊1人客に向く宿はほとんどなし	1人客 カップル
日帰り向き? 1泊向き?	日帰り/1泊旅行 両方に向いている	駅から遠いほか 石和温泉より電車で遠いため 日帰り入浴施設はあるものの 日帰り向きではない
こんな人におすすめ	■日本有数のフルーツタウン、 笛吹市で様々なフルーツ体験をしたい人	■歴史ある温泉に行きたい人 ■文学好きの人 ■武田信玄愛好者

2つの温泉郷は

• 歴史
• 規模
• 全体的な雰囲気
• 眺望

など対照的な部分が多く、どちらの方が良いかは各自次第。



公式リンク
https://yumura.org/
https://www.isawaonsen.or.jp/