【読書の力】 名言集,電子書籍&雑誌情報etc

東京駅から新幹線で1時間強の人気観光地で、
都心からの日帰りも十分に可能な場所としてライバル関係にある

• 軽井沢(長野県東部)
• 越後湯沢(新潟県南東部)

のアクセス環境、特徴、強みなどを比較。


 

	軽井沢 (JR軽井沢駅)	越後湯沢 (JR越後湯沢駅)
場所	長野県軽井沢町	新潟県湯沢町
駅周辺の標高	900m台 (標高高い)	300m台 標高は低い
冬の平均気温 (気象庁公式データ /2022年)	[1月] -4.2度 [2月] -4.1度 かなり寒い	[1月] -1.0度 [2月] -1.0度
真夏の平均気温 (気象庁公式データ/ 2022年)	8月 21.1度	8月 24.7度 軽井沢より 4度近く高い
東京駅から 新幹線での 所要時間	70分前後 (最短で4駅 62分程度)	75分前後 (最短4駅 73分程度)
東京駅から 新幹線で行く 場合の交通費 (片道) 指定席 2023年 時点の料金	約6000円	約6800円
駅付近の 大型商業施設/ 商店街	[南口] 軽井沢プリンス ショッピングプラザ [北口] 広大な 買い物/試食/観光 ストリートがあり	× ＊小規模な エキナカ施設はあり
駅付近の スキー場の数	△一つだけ その他、郊外には 別のスキー場あり	多い
温泉地 としての規模	△駅からだいぶ 離れた場所には 温泉旅館あり。	◎大きい。 駅付近には多数の温泉宿
駅周辺の宿泊施設	多い	多い (和風の温泉宿中心)
ゆかりのある 有名人	ジョン・レノン (避暑地として 軽井沢を愛した)	川端康成 (この地域の宿で 「雪国」を執筆)
強み	■越後湯沢より少し近くて 往復の交通費も安め ■和洋折衷の 独特な雰囲気を楽しめる (明治時代から日本に住む 外国人の避暑地として 栄えてきた) ■買い物を楽しめる ■北口のメインストリート 沿いには観光系施設も多く、 買い物だけでなく エリア全体に娯楽要素がある ■南口のモールでは アウトレット品を 安く購入できる	■日本有数の豪雪地帯で 真冬には2m前後の雪が積もる。 そして、都心から気軽に 雪景色を楽しみに行ける (非日常体験ができる) ■冬ならば 温泉とスキーを同時に楽しめる ■米が美味しい
弱点 (2023年時点) 今後改善される 場合あり	■標高が高いため 冬場は寒すぎて 快適に過ごすのが困難 ■越後湯沢と比較すると 豪雪地帯ではない ■南口のスキー場は 雪の環境が湯沢に劣る ■駅周辺に温泉街がない	■標高の低い盆地 という事もあり、 夏場は標高1000m近い 軽井沢ほど避暑地にはならない ■駅付近には 大型商業施設なし。 (買い物を楽しむ場所ではない) ■駅付近には 飲食店も少なめ (コンビニなども少ない) ■軽井沢のような モダンさ/おしゃれさはない (和風な雰囲気が強め) ■軽井沢に行くより やや交通費高め
推奨する属性	■カップル(未婚) ■友達同士 ■一人旅(ソロ) など	■ファミリー層 ■友達同士 ■カップル(夫婦) ＊周囲は温泉宿が多いため あまり一人旅向きではない (わずかにビジネスホテルはあり)
こんな人向け	■夏場に買い物/観光も楽しめる 娯楽性の高い 避暑地に行きたい ■彼氏/彼女と オシャレな場所に行きたい ■アウトレット ショッピング好き ■歩き/自転車移動が 苦ではない (自転車レンタル可能) ■一人でもあまり浮かない 東京近郊の観光地に行きたい	■都心に住んでいて 雪とはほぼ無縁の中、 久しぶりに雪景色を楽しみたい ■雪を見た事のない 首都圏在住の子供に 雪景色を見せてあげたい ■冬にスキーと温泉、 どちらかではなく 両方を楽しみたい ■駅に着いてから あまり歩きたくない
訪れる 推奨時期	春 夏 秋 ＊特に夏の避暑地として人気	冬 ＊雪のない湯沢に 魅力を感じない人も多め
日帰り向き? 1泊向き?	日帰り向き (スキー客のぞく) ＊夏場については 避暑地として 長期滞在もおすすめ	■日帰り ■泊りがけ 両方向き ＊冬にスキー.スノボを 楽しんで疲れている場合は 温泉宿で疲れを癒す事を推奨

参考文献
https://www.city-yuzawa.jp/site/iju-teiju/4311.html
気象庁公式サイト