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- 清少納言の主な和歌一覧/意味解説
偉大な曾祖父(清原深養父)、父(清原元輔)の子孫として生まれたプレッシャーの中、
随筆/エッセイを書くのは得意だった一方で和歌は苦手だったとも言われる
清少納言が生前に残した主な和歌を紹介。
後拾遺和歌集収録
0939 世をこめて 鳥の空音は はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ |
のちの「小倉百人一首」の一つに 選ばれた作品として有名。 百人一首での歌番号は62番。 藤原行成が関連した作品。 |
1155 潜(かづ)きする 海人のありかを そこなりと 努(ゆめ)いふなとや めをくはせけん |
有名な「わかめ事件」 に関連した作品 |
1151年設立「詞花和歌集」収録 2首
265 |
忘らるる 身はことわりと 知りながら 思ひあへぬは 涙なりけり |
316 |
よしさらば つらさは我に ならひけり 頼めて来ぬは 誰か教へし |
玉葉和歌集収録作品
1252 |
たよりある 風も吹くやと まつ島に よせて久しき 海人のはし舟 |
1500 |
いかにせん 恋しきことの まさるかな 中々よそに 聞かましものを |
2513 |
月みれば 老いぬる身こそ かなしけれ つひには山の 端にや隠れん |
「千載和歌集」収録
0961 |
うは氷 あはにむすべる ひもなれば かざす日影に ゆるぶばかりぞ *定子が関連した作品 |
0967 |
雲の上も 暮らしかねける 春の日を 所がらとも ながめつるかな *春の退屈な一日に関連 |
1206 |
求めても かかる蓮の 露をおきて うき世に又は 帰るものかは |
1265年設立「続古今和歌集」収録 1首
1658 |
いづかたか しげりまさると 忘れ草 よし住吉の ながらへて見よ |
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