カズオイシグロ(石黒一雄)氏の2大代表作比較:日の名残り、わたしを離さないで




2017年10月にノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロ氏(石黒一雄)の2大ヒット作で、
受賞後、Amazonでも早速人気1位・2位となっている、違ったジャンルの作品
  • 日の名残り
  • わたしを離さないで

のうち、どちらを読んだらいいかわからない人向けの比較情報。



 
 

日の名残り(1989年作品)


イシグロ氏の出世作。
英語圏で最高ランクの賞とされるブッカー賞を受賞。
貴族の執事をしていた英国の老執事が主人公。


こちらは重いテーマの「わたしを離さないで」とは対照的に、
レビューや内容情報を参考にする限りでは、ど真ん中の純文学系であるようです。




[Amazon説明文]
短い旅に出た老執事が、美しい田園風景のなか古き佳き時代を回想する。
長年仕えた卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、
二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々・・・・。
遠い思い出は輝きながら胸のなかで生き続ける。
失われゆく伝統的英国を描く英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。





 
 

わたしを離さないで(2005年作品)



「わたしを離さないで」
2006年作品で世界的ベストセラーで、英国だけでも100万部以上の売り上げ。
日本でもドラマ・舞台化されたため、知名度が高い作品。
単行本のページ数は349ページ。


サスペンス系ともいえる残酷なテーマの作品なので、そういった作品を好まない人には向かない作品。




2016年のTBSドラマ公式サイト
http://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/




[あらすじ]
他人に臓器提供をするためだけに施設で育てられてきたという子供たち(クローン人間)と、
その介護人の女性を中心とした物語。








[Amazon説明文]
自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、「提供者」と呼ばれる人々を世話している。
キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。
共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。
キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、
施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。
図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、
そして、キャシーと愛する人々 がたどった数奇で皮肉な運命に・・・。
彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく。


 

「日の名残り」と「わたしを離さないで」の比較

 
 
  日の名残り わたしを離さないで
発表年度 1989年 2005年

作風
(レビュー参考)
 
純文学系 純文学系
(重いテーマ)
作品長さ 長編 長編
ページ数 文庫365ページ 単行本349ページ
文庫450ページ

電子書籍版
 
あり あり

文学賞受賞
 
ブッカー賞 -

Amazonでの
レビュー評価
(5点満点)

2017年秋時点
 
4.6 4.1

Amazonレビュー数
(2017/10時点)
 
約100件 約350件
売り上げ情報 不明 英国で100万部突破
Amazon
売り上げ情報
(著者カテゴリ内)

受賞直後時点
2位 1位


Amazonでは「わたしを離さないで」のほうが人気が高い傾向。
ただし、読んだ人の評価的には「日の名残り」のほうが明確に高い。

なので、「わたしを離さないで」は、湊かなえさんの"いやミス"系作品のように、
読んだ後に嫌な気分になる傾向の作品である可能性があります。



 


Amazon著者ページ
Amazonカズオイシグロ著者ページ

もっと軽い作品が良い場合はファンタジー系作品の「忘れられた巨人(2015年)」もおすすめ。
その他、長い小説が苦手な人には短編作品もあり。


















 

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