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アストン・マーティン(Aston Martin)

2026年からホンダと組んでF1世界選手権に参加する事が決定した事で
日本からの注目度爆上がり中のスポーツカーメーカー。


 

どこの国のメーカーか?	英国/イギリス
創業年度	1913年 ＊ホンダより30年以上歴史長い
創業者	ロバート・バムフォード ライオネル・マーティン
会社のDNA	■ホンダ同様、創業当時からレースの世界に身を置いてきた そしてレースからのフィードバックをモノづくりに役立ててきた ■モータースポーツ活動に関する報道をうまく活用し、 会社のブランド力/認知度アップにつなげてきた。 (TVCM出向などとは違って無駄な広告費がかからない) ■イタリアのフェラーリなどと並ぶ、筋金入りのスポーツカーメーカー。
新車世界販売台数	約6200台(2021年度) ＊数字を見てわかる通り、スポーツカーの需要の低さが関連し、 会社の規模的には世界の大企業と比較すると比べ物にならないほど小さい。

 

初期活動

ロバート・バムフォードとライオネル・マーティン、
2人の男性が1913年にガレージで車両の販売・サービス会社を設立したのが起源。

翌1914年に1号車を発表するも第一次大戦が勃発してしまい、開発の一時中断を余儀なくされる。

終戦後の1919年にはイギリス国内にてレースの世界にデビュー。

1927年には新しいオーナーを迎え、社名がアストン・マーティンに変わる。


1934年、レーシングカーを元に設計した新車を通じ、時速100マイル(160km)を達成。


 

第二次大戦後

第二次大戦中は軍需の恩恵を受けていたが戦後経営不振に陥り、会社を売却する事に。
そんな中、デイビッド・ブラウンという実業家が新たなオーナーに。

戦後もルマンなど様々なレースに参戦し、1959年にはルマンでのワンツーフィニッシュを経験。
その他、この時期にはF1参戦も経験。
(初期のF1活動は1960年で終了)


1960年代は英国王室の人物達も愛するスポーツカーブランドとして
ますます、その地位を高めていった。

1972年には功労者のデイビッド・ブラウンが退任。


21世紀には日本のSUPER GT選手権参加を通じ、日本での知名度もますます高まる。

2013年、創業100周年を迎える。

 

2021年に61年ぶりF1復帰/2026年からはホンダとタッグ

2021年、元世界チャンピオンのベッテルと若手のストロールを起用し、
61年ぶりにF1世界選手権に復帰。

右肩上がりの結果を残す中、2026年からは似た社風をもつF1活動休止中のホンダと提携し、F1に参加する事が決定。




 

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参考文献
https://www.astonmartin.com/en-us/our-world/110-years-in-the-making
https://www.astonmartin.com/ja/our-world/110-years-in-the-making