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ブリヂストンの歴代社長/CEO一覧

日本が誇る世界一のタイヤメーカー、ブリヂストンの歴代社長/CEO一覧。
公式サイトの沿革
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/history/story/
を細かく読み進めてまとめました。


2010年代以降はトップの役職名が複雑なものに。

 

氏名	在任時期	プロフィールなど
初代 石橋正二郎	創業から 1963年 [会長職] 1963-1973	1889年(明治22年)生まれ。 福岡県久留米市出身。 もともとは足袋メーカーとして事業を興す。 しかし、ゴム底の足袋を作る中でゴムとの接点が出来、 1930年代からタイヤ事業に本格参入。 (1931年にブリヂストンタイヤ/のちのブリヂストン社を設立) 以降、1963年まで社長として活躍。 1963年に代表権をもつ会長へと移行し、息子に社長職を譲った。 しかし社史によると「引退」を意味するものではなく、 実質的には組織のトップであったような状態。 1973年、会長を退任して正式に引退。 1976年死去。
2代目 石橋幹一郎	1963-1973 [会長] 1973-1985 [名誉会長] 1985-1997	創業者の長男。 副社長を経て1963年に2代目社長となる。 (実質的には会長の父に続く2番手) 1973年、父の死去により、会長移行。 1985年、会長から名誉会長に。 1997年3月に取締役名誉会長から 相談役へと移行した直後、1997年5月に死去
3代目 柴本重理	1973-1981	会長だった創業者の引退に伴い、2代目社長は会長に移行。 それに伴い、副社長から昇格する形で新社長就任。 (創業家以外から誕生した初の社長) 創業50年の都市、1981年に社長を辞任。
4代目 服部邦雄	1981-1985	3代目の辞任に伴い、副社長からの昇格で4代目社長に。 1985年2月、取締役相談役移行。
5代目 家入昭	1985-1993	副社長から昇進する形で社長就任。
6代目 海崎洋一郎	1993-2001	1993年2月、副社長から社長に昇進。 2001年春退任
7代目 渡邉惠夫	2001-2006	専務取締役からの昇進で社長就任。 2006年春まで5年間、社長を務めた
8代目 荒川詔四	2006-2012	1944年生まれ。 海外事業で活躍したのち、2006年に新社長就任。 2012年春、代表権をもたない会長移行。 2013年春、健康上の理由の要因として会長も退任して相談役に
9代目 津谷正明 役職名 代表取締役 CEO	2012-2019末	1952年生まれ。 専務執行役員からの昇格で代表取締役CEO就任。 2013年からは会長も兼務。 2019年末退任
10代目 石橋秀一 役職名 代表執行役CEO （G-CEO）	2020年から	報道によると、創業家と同じ苗字で 福岡出身という点も創業者と同じだが、創業家とは無関係 1954年生まれ。 福岡出身。 1977年ブリヂストン入社。 1989年から2003年まで長くアメリカに駐在。 (経営再建中のファイアストンで勤務) 帰国後、執行役員・常務・専務・執行役副社長を経て 2020年から代表執行役CEOとして活動

その他の主要スタッフ

• 江口禎而・・・・・1985年副社長から社長職を経験する事なく、幹一郎氏の大乱により空席になった「会長」へ昇進
• 西海和久・・・・・2012年、専務執行役員からの昇格で代表取締役COO(最高執行責任者)という役職に就任
• 浜島裕英・・・・・ブリヂストンのF1事業のトップとして活躍し、多大な結果を残してきた。幹部に就任する事なく、2012年ブリヂストン退職。その後は付き合いの深いフェラーリF1スタッフに

その他の参考文献
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019121301.html