第164回(2020年度下半期)直木賞受賞作/ノミネート5作品


2020年12月18日発表。
発表は翌2021年1月の20日水曜日。


 

タイトル
作家情報
など
 
ジャンル
/キーワード
備考



汚れた手をそこで拭かない
芦沢央
(文藝春秋)





2020年9月26日発売
単行本237ページ

kindle版あり


 



ミステリー
(短編集)


 





書評を参考にすると、
推理系ではなく
読んだ後に恐怖感を感じような、
人の醜さあぶり出したイヤミス系のようです。

読後感の良いタイプの
ミステリーではないものの評価は高め。
 



八月の銀の雪
伊与原新
(新潮社)





2020年10月20日発売
単行本256ページ

kindle版あり

 


科学系
(短編集)



 



5篇から成る短編集。

ジャンル微妙ながら書評では
科学系などと形容されています。


 


オルタネート
加藤シゲアキ
(新潮社)




2020年11月19日発売
単行本384ページ

 



青春小説


 
NEWSのメンバーである
現役アイドルによる作品で話題性はダントツ。

書評では極めて高い評価

 


[受賞作品]

心淋し川
西條奈加
(集英社)






2020年9月4日発売
単行本248ページ


kindle版あり

 
時代小説 全6話から成る時代小説


インビジブル
坂上泉
(文藝春秋)





2020年8月26日発売
単行本349ページ


kindle版あり


 






時代史
警察サスペンス





本の帯によると、
実在した「大阪市警視庁」を
舞台とする警察サスペンス




アンダードッグス
長浦京
(KADOKAWA)




2020年8月19日発売
単行本400ページ

kindle版あり



 




ミステリー

 



アンダードッグスとは
「負け犬たち」
という意味。

1997年の香港を舞台とした
負け犬たちの逆襲に関する話で
謀略アクション小説
といった側面もあるようです。

 


直木賞公式さイチからリンクされている紀伊国屋書店HPの内容説明抜粋


「汚れた手をそこで拭かない」内容説明
平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫。
元不倫相手を見返したい料理研究家…始まりは、ささやかな秘密。
気付かぬうちにじわりじわりと「お金」の魔の手はやってきて、
見逃したはずの小さな綻びは、彼ら自身を絡め取り、蝕んでいく。
取り扱い注意!研ぎ澄まされたミステリ5篇。




「八月の銀の雪」内容説明
不愛想で手際が悪い―。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた驚きの真の姿。(『八月の銀の雪』)。
子育てに自信をもてないシングルマザーが、博物館勤めの女性に聞いた深海の話。深い海の底で泳ぐ鯨に想いを馳せて…。(『海へ還る日』)。
原発の下請け会社を辞め、心赴くまま一人旅をしていた辰朗は、茨城の海岸で凧揚げをする初老の男に出会う。男の父親が太平洋戦争で果たした役目とは。(『十万年の西風』)。
科学の揺るぎない真実が、人知れず傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇。




「オルタネート」内容説明
高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。
東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。
全国配信の料理コンテストで巻き起こった“悲劇”の後遺症に思い悩む蓉。
母との軋轢により、“絶対真実の愛”を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津。
高校を中退し、“亡霊の街”から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志。
恋とは、友情とは、家族とは。
そして、人と“繋がる”とは何か。デジタルな世界と未分化な感情が織りなす物語の果てに、
三人を待ち受ける未来とは一体―。
“あの頃”の煌めき、そして新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡ぐ、新時代の青春小説。




「心淋し川」内容説明
不美人な妾ばかりを囲う六兵衛。
その一人、先行きに不安を覚えていたりきは、六兵衛が持ち込んだ張形に、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして・・・。(「閨仏」)。
飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな女の子の唄を耳にする。
それは、かつて手酷く捨てた女が口にしていた珍しい唄だった。もしや己の子ではと声をかけるが―(「はじめましょ」)他、全六編。
生きる喜びと哀しみが織りなす、渾身の時代小説。




「インビジブル」内容説明
昭和29年、大阪城付近で政治家秘書が頭を麻袋で覆われた刺殺体となって見つかる。
大阪市警視庁が騒然とするなか、若手の新城は初めての殺人事件捜査に意気込むが、
上層部の思惑により国警から派遣された警察官僚の守屋と組みはめに。
帝大卒のエリートなのに聞き込みもできない守屋に、
中卒叩き上げの新城は厄介者を押し付けられたと苛立ちを募らせるが―。
はぐれ者バディVS猟奇殺人犯、戦後大阪の「闇」を圧倒的リアリティで描き切る傑作長篇。



「アンダードッグス」内容説明
裏金作りに巻き込まれ全てを失った元官僚の古葉慶太は、イタリア人大富豪に世界を揺るがす計画を託される。
それは、国籍もバラバラな“負け犬”仲間たちとチームを組み、
香港の銀行地下に隠された国家機密を奪取するというものだった―。
敵は大国、狙うは国家機密!
1997年、返還前夜の香港で、負け犬たちの逆襲が始まる。超弩級ミステリー巨編!


 



 

第163回(2020年度上半期)直木賞受賞作/ノミネート5作品


6/16発表。
選考会は7/15開催。

馳星周氏が遂に受賞を果たす。

 
タイトル
作家情報
など
ジャンル
/キーワード
備考




伊吹有喜
「雲を紡ぐ」
(文藝春秋)



2020年1月23日発売
単行本360ページ

kindle版あり

 
家族
学校
お仕事小説
岩手県を舞台とした
繊維業を営む親子3代の物語であるようです。

レビューによると、
読めば羊毛織りという仕事の事が
よくわかるそうです。

Amazonでは高い評価ばかり。
2020年6月時点では一つも低評価なし。


今村翔吾
「じんかん」
(講談社)



2020年5月27日発売
単行本512ページ
kindle版あり


 
歴史小説 織田信長などが登場する歴史小説


澤田順子
「能楽ものがたり
稚児桜」
(淡文社)



2019年12月20日発売
単行本256ページ

kindle版あり

 
伝統芸能
日本文化



短いあらすじ文を参考にすると
日本の伝統芸能である
「能」
に関する作品。
8つの短編から成る。
 
  • やま巡り
  • 小狐の剣
  • 稚児桜
  • 猟師とその妻
  • 大臣の娘
  • 秋の扇
  • 照日の鏡


 


遠田潤子
「銀花の蔵」
(新潮社)



2020年4月24日発売
単行本325ページ

kindle版あり

 
家族小説 こちらも「雲を紡ぐ」同様に
家族に関連した小説。


[受賞作品]



馳星周
「少年と犬」
(文藝春秋)



2020年5月15日発売
単行本308ページ

kindel版あり

 
動物系
感涙小説
何度も直木賞から落とされ続けてきた
馳星周さんの作品。

レビューによれば、
主人公は人ではなくて犬であるそうです。

本の帯には
「犬を愛するすべての人に捧げる最高傑作」
という文字があり。




「雲を紡ぐ」内容(「BOOK」データベースより)
壊れかけた家族は、もう一度、ひとつになれるのか?
羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげられた「時を越える布」
ホームスパンをめぐる親子三代の心の糸の物語。
(Amazon個別情報ページには、より詳しいあらすじ情報あり)


 



「じんかん」内容(「BOOK」データベースより)
民を想い、民を信じ、正義を貫こうとした青年武将は、なぜ稀代の悪人となったか?
時は天正五年(一五七七年)。ある晩、天下統一に邁進する織田信長のもとへ急報が。
信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が、二度目の謀叛を企てたという。
前代未聞の事態を前に、主君の勘気に怯える伝聞役の小姓・狩野又九郎。
だが、意外にも信長は、笑みを浮かべた。
やがて信長は、かつて久秀と語り明かした時に直接聞いたという壮絶な半生を語り出す。
大河ドラマのような重厚さと、胸アツな絆に合戦シーン。
ここがエンターテインメントの最前線!

 



「能楽ものがたり 稚児桜」内容(「BOOK」データベースより)
破戒、復讐、嫉妬、欺瞞、贖罪―。
情念の炎に、心の凝りが燃えさかる。
能の名曲からインスパイアされた8編のものがたり。


淡交社HPにはもう少し詳しい情報あり
https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2422


 



「銀花の蔵」内容(「BOOK」データベースより)
絵描きの父と料理上手の母と暮らす銀花は、一家で父親の実家へ移り住むことに。
そこは、座敷童が出るという言い伝えの残る、
歴史ある醤油蔵だった。
家族を襲う数々の苦難と一族の秘められた過去に対峙しながら、昭和から平成へ、少女は自分の道を歩き出す。
実力派として注目の著者が描く、圧巻の家族小説。



 



「少年と犬」内容(「BOOK」データベースより)
家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。
仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。
壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。
体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。
老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。
震災のショックで心を閉ざした少年は、その犬を見て微笑んだ―少年と犬。
犬を愛する人に贈る感涙作。


 






 

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