2004年度本屋大賞ノミネート10作品一覧・比較・あらすじ



2004年に開催された、
第1回本屋大賞のノミネート10作品比較。



 
 

投票結果



大賞:『博士の愛した数式』 著/小川 洋子 202点
2位:『クライマーズ・ハイ』 著/横山秀夫 148点
3位:『アヒルと鴨のコインロッカー』 著/伊坂幸太郎 111点
4位:『永遠の出口』 著/森絵都 109点
5位:『重力ピエロ』 著/伊坂幸太郎 99点
6位:『4TEEN』 著/石田衣良 76点
7位:『デッドエンドの思い出』 著/よしもとばなな 54点
8位:『終戦のローレライ』 著/福井晴敏 51人
9位:『陰摩羅鬼の瑕』 著/京極夏彦 38点
10位:『ららら科學の子』 著/矢作俊彦 38点




 



ノミネート10作品のリスト/比較



 
作品名 ジャンル 備考


[大賞]
小川洋子
博士の愛した数式




文庫版291ページ
kindle版あり


[他の賞]
読売文学賞・小説賞

 
ハートウォーミング系
数学系
記念すべき第1回受賞作。

文庫版291ページ
とページ少ないので
長い本が苦い人にもおすすめ。

書評では
「不朽の名作」など
絶賛の言葉が並ぶ。

繰り返し読む人も
多いようです。


クライマーズ・ハイ
横山秀夫




文庫版471ページ
kindle版あり
Audible版あり


 
ヒューマンドラマ
ノンフィクション系


航空事故系の話。
1985年に御巣鷹山で起こった
あの事故の取材した上で
書いているそうです。

横山秀夫の最高傑作
という呼び声が多い。


文庫版471ページ
と長いものの、
スリリングな展開で
一度読みだしたら
止まらないおもしろさが
あるようです。

 


アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎





文庫384ページ
kindle版あり

[他の賞]
第25回(2004年)
吉川英治文学新人賞受賞


 
エンタメ
(ジャンル微妙)
文庫版約400ページ。

好き嫌いが分かれる作品。
あまり合わないと
ページ進まない可能性あり。
 


永遠の出口
森絵都



文庫320ページ
kindle版あり

 
青春期
人生
 
文庫: 360ページ

1人の女性の少女時代から
大人になってからの人生を
描いた作品。

日記的な側面が
あるようです。


重力ピエロ
伊坂幸太郎




単行本337ページ
文庫: 485ページ
kindle版あり


 
ジャンル微妙

こちらも好き嫌い分かれる作品


4TEEN
石田衣良





文庫: 329ページ
kindle版あり

[他の賞]
第129回直木賞受賞


 
青春小説

男子中学生4人の
青春ストーリー。


デッドエンドの思い出
よしもとばなな




文庫: 245ページ
kindle版あり

 
ラブストーリー
短編ラブストーリー集。
(4篇収録)

作者が
「自分の作品の中で一番好き」
と語った傑作。

短篇集でエンタメ性強いため、
短さや読みやすさで選ぶなら
こちらがおすすめ。



終戦のローレライ
福井晴敏


上巻リンク


単行本上下巻合計
約1000ページの大作


[他の賞]
第24回
吉川英治文学新人賞受賞



 
戦争関連 映画版もヒット



陰摩羅鬼の瑕
京極夏彦




新書: 752ページ


 
ミステリー 新書: 752ページ
と長いのが難点。

また、ファンの間では
あまり評価高くない。


ららら科學の子
矢作俊彦




文庫528ページ


[他の賞]
第17回三島由紀夫賞受賞

 
ジャンル微妙 評価は真っ二つ



 
 

各作品のあらすじ





『博士の愛した数式』内容(「BOOK」データベースより)
「ぼくの記憶は80分しかもたない」
博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、
私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。
数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。
あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。




『クライマーズ・ハイ』内容(「BOOK」データベースより)
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。
衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。
一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。
組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。
あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。




『アヒルと鴨のコインロッカー』 内容紹介
ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか?
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。
初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
彼の標的は――たった1冊の広辞苑!?
そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、
なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
清冽な余韻を残す傑作ミステリ。




『永遠の出口』 内容(「BOOK」データベースより)
「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」
誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。
ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。
こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。
どこにでもいる普通の少女、紀子。
小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。
第一回本屋大賞第四位作品。




『重力ピエロ』内容紹介
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。
家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。
連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。
そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。
謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。
溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。




『4TEEN』内容(「BOOK」データベースより)
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。
ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。
それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。
友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく
14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。



『デッドエンドの思い出』内容紹介
これまで書いた自分の作品の中で、いちばん好きです。
これが書けたので、小説家になってよかったと思いました。――著者自らそう語る最高傑作!
「幸せってどういう感じなの?」婚約者に手ひどく裏切られた私は、子供のころ虐待を受けたと騒がれ、
今は「袋小路」という飲食店で雇われ店長をしている西山君に、ふと、尋ねた・・・。
(「デッドエンドの思い出」)。
つらくて、どれほど切なくても、幸せはふいに訪れる。
かけがえのない祝福の瞬間を鮮やかに描き、心の中の宝物を蘇らせてくれる珠玉の短篇集。
ほかに「幽霊の家」「おかあさーん! 」「あったかくなんかない」「ともちゃんの幸せ」の4篇収録。
つらく切ないラブストーリー集。



「終戦のローレライ」内容(「BOOK」データベースより)
戦争。
もはや原因も定かではなく、誰ひとり自信も確信も持てないまま、
行われている戦争。あらかじめ敗北という選択肢を持てなかった戦争。
茶番と括るには、あまりにも重すぎる戦争。
―その潜水艦は、あてどない航海に出た。太平洋の魔女と恐れられた兵器“ローレライ”を求めて。
「彼女」の歌声がもたらすものは、破滅か、それとも―。




「陰摩羅鬼の瑕」内容(「BOOK」データベースより)
白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」は、主の五度目の婚礼を控えていた。
過去の花嫁は何者かの手によって悉く初夜に命を奪われているという。
花嫁を守るように依頼された探偵・榎木津礼二郎は、小説家・関口巽と館を訪れる。
ただ困惑する小説家をよそに、館の住人達の前で探偵は叫んだ。
―おお、そこに人殺しがいる。




「ららら科學の子」内容(「BOOK」データベースより)
男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。
文化大革命、下放をへて帰還した「彼」は30年ぶりの日本に何を見たのか。
携帯電話に戸惑い、不思議な女子高生に付きまとわれ、変貌した街並をひたすら彷徨する。
1968年の『今』から未来世紀の東京へ―。
30年の時を超え50歳の少年は二本の足で飛翔する。
覚醒の時が訪れるのを信じて。









 

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