世界三大映画祭(カンヌ・ベネツィア・ベルリン)の歴史と比較



 

世界三大映画祭とは?


世界中で開催される多数の映画祭の中でも
規模や知名度・受賞価値が際立って高い、3つの映画祭を指す語句で、
具体的にはカンヌ・ベネツィア・ベルリンの映画祭を指す。

なお、それぞれが3大映画祭を自称しているだけ、というわけではなく、
きちんと国際映画製作者連盟(FIAPF)が、上記3都市の映画祭を「世界三大映画祭」と公認しているそうです。


 
 

カンヌ国際映画祭(Festival International du Film de Cannes)



3つのうち日本で最も有名で、
世界的な注目度も最も高いと思われる、フランス南部のカンヌ開催の映画祭。

毎年5月に開催され、メディアの注目度は圧倒的。

スタートはベネツィア映画祭より遅く、
政治色が強くなってきたベネツィア映画祭の対抗し、終戦を待って1946年にスタート。

最優秀作品に贈られる賞の名称は「パルム・ドール」。


近年では、2004年開催の第57回にて
「最優秀男優賞」に当時14歳の柳楽優弥が選出され、大きなニュースに。


 


ベネツィア国際映画祭(Mostra internazionale d’arte cinematografica)



カンヌと比べると、やや日本・世界での扱いは劣る部分があるものの、
カンヌと共に三大映画祭の中でも特に有名な国際映画祭。

開催都市はイタリア東部にある「水の都」として有名なVenezia。
Veneziaの日本語表記に関しては、各メディアにて違いがあって統一されていない傾向。


第1回は1932年の開催で、三大映画祭の中では一番歴史が古い。
なお、第2次大戦中に政治色が強くなりすぎて社会的信用を失い、
そんな中からお隣のフランスにて「カンヌ映画祭」が始まったという歴史があるそうです。

開催時期は毎年の8月末から9月初めころ(初期は隔年開催)。


主な賞は、
  • 金獅子賞(最高作品賞)
  • 銀獅子賞(監督に与えられる)
  • 審査員特別賞
  • ヴォルピ賞(演者に贈られる賞)
  • マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人の演者向け)
  • 特別獅子賞
  • 栄誉金獅子賞・・・・詳しい位置づけ不明。宮崎駿氏が受賞

といったところで、まだいくつかの賞があり。




 



ベルリン国際映画祭(International Filmfestspiele Berlin)


三大映画祭の中で、唯一首都開催の映画祭。
1951年にスタートし、三大映画祭の中で最も歴史の浅い映画祭で、
日本での扱われ方はカンヌ・ベルリンと比較してだいぶ悪く、世界的にも他の2つに比べて劣る扱いであるようです。



開催は毎年2月の極寒季節。
最高作品賞扱いとなるのは、コンペティション部門の「金熊賞」という賞。

日本では、2002年宮崎駿監督のアニメ作品「千と千尋の神隠し」が金熊賞を受賞したことで一躍有名に。



【主な賞】
  • 金熊賞・・・・・作品に対して贈られる最高作品賞
  • 銀熊賞・・・・・監督や縁者に贈られる複数の部門があり
  • 国際批評家連盟賞
  • カリガリ映画賞
  • 国際芸術映画連盟賞



 
 

世界三大映画祭(カンヌ・ベネツィア・ベルリン)の比較

 
  カンヌ ベネツィア ベルリン
開催国 フランス イタリア ドイツ
開催都市
と特徴
カンヌ
(フランスの南部の
地中海沿い)
ベネツィア
(イタリア東部の
地中海沿い)
ベルリン
(ドイツ東部)
スタート 1946年 1932年 1951年
開催時期 5月 8月末から
9月初め頃
2月
最優秀作品賞
の名称
パルムドール 金獅子賞 金熊賞

過去の
最優秀作品賞
受賞の日本作品
(カッコ内は監督)
 

■地獄門
(衣笠貞之助)
■影武者
(黒澤明)
■楢山節考
(今村昌平)
■うなぎ
(今村昌平)
 
■羅生門
(黒澤明)
■無法松の一生
(黒澤明)
■HANA-BI
(北野武)
■武士道残酷物語
(今井正)
■千と千尋の神隠し
(宮崎駿)
日本での
知名度
1位 2位 3位



 
 

三大映画祭から漏れている主な映画祭

  • モントリオール国際映画祭・・・・・こちらは日本でもだいぶ有名
  • モスクワ国際映画祭
  • 東京国際映画祭









 

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